一般財団法人 国際生涯学習研究財団

【講座に関すること】 必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成機関等に該当していますか。 はい、該当しています。当講座を修了した方は、国家試験「日本語教員試験」の経過措置＜Cルート＞の対象となります。※学士以上の学位取得者に限る 日本語教師養成講座420時間コースはどの学校でも同じですか？ 文化庁指針により授業が構成されているため、届出受理講座であれば大きな違いはありません。ただし学校によって様々な特色がありますので、各学校の強みを知っていただいた上で、ご自身に合った学校を選ぶことをおススメいたします。 どんな先生が教えてくれますか？ 担当科目の専門知識を有する先生が担当します。実践重視カリキュラムのため、現役で外国人、留学生に教えている教員が多く、実体験に基づいた講義が受講できます。 外国語ができないのですが、大丈夫でしょうか？ 日本国内の日本語学校では日本語だけで日本語を教える「直接法」が主流です。ほとんどの日本語教育機関で外国語能力は必要条件ではありません。 どのような年齢の方が受講されていますか？ 大学生の方から、60代の方まで幅広く受講されています。これまでの経験を活かすことができ、どの年代でもチャレンジできるのが、日本語教師の魅力のひとつです。 外国人もこの講座は受けられますか？ 受けられます。受講にあたっての国籍要件はありません。ただし、学習内容の特性上、日本語能力試験（JLPT）N2レベル相当の日本語能力は必要です。 自宅からオンラインで受講できますか？ できません。知識やスキルの効率的な定着を図るため、すべて通学での対面授業です。 420時間コースということは、1回でも休むと修了できないのですか？ いいえ。出席率に関しては、全体の80％以上出席すれば修了できます。※その他、出席率以外にも修了要件があります。 仕事などで欠席した場合はどうすればいいですか？ 原則、授業の振替制度はありません。ただし都合がつかず欠席された時には、講義映像を視聴することによりご自宅等で自習ができます。ただし、講義映像を使用した自習を行っても出席とは認められません。 講座の修了要件は？ 科目修了テストや実習授業の成績、出席率（全課程の80％以上が必須）などをもとに修了判定を行います。すべての要件をクリアした受講生に対して、修了証と成績書証明書を発行します。

【日本語教師に関すること】 日本語教師の活躍の場所を教えてください。 日本国内では、日本語学校、大学の留学生別科、留学生を受け入れる専門学校、地域の国際交流センターなどがあります。海外では、中国、韓国やベトナム、タイ、インドネシアなどの東南アジア地域が多いです。その他にも、海外青年協力隊や国際交流基金からの公的派遣や日本の現地法人（企業・組合）で外国人に教える場合もあります。 学士以上の学位を取得していないのですが、日本語教師になれますか？ はい、なれます。ただし、法務省告示校での勤務を希望の場合、「日本語教育能力検定試験」または「日本語教員試験」に合格する必要があります。また、当講座を修了しても、国家試験「日本語教員試験」の経過措置＜Cルート＞の対象にはなりません。 大学の専攻が日本語と関係ない専攻ですが、大丈夫でしょうか？ はい、問題ありません。受講中の方、現役日本語教師の方含め、日本語専攻ではない方がほとんどです。専攻分野によってはその知識が活かせる場合もあります。 「日本語教育」について、より詳しく教えてもらうことはできますか？ 日本語教育に関する様々な知識・情報を国際日本語教育研究協会（IJS）ホームページで公開しています。ぜひご確認ください。

【説明会・申込・お支払いに関すること】 講座説明会には必ず参加する必要がありますか？ はい、あります。当講座について、しっかりご理解・ご納得いただいた上でお申込みをしていただくため、必ずご参加ください。 説明会に参加すると必ずその場で申し込みをしなければなりませんか？ いいえ、持ち帰ってゆっくりご検討いただいてもかまいません。お気軽に説明会へご参加ください。もちろん説明会後にお申込みもできます。 受講料の支払い方法について教えてください。 受講料等は一括の銀行振込となります。お申込いただいた日に請求書をお渡ししますので、そこに記載された期限までに指定の口座へお振り込みください。弊社でお振り込みが確認でき次第、一度ご連絡をいたします。なお、分割払いをご希望の方には、金融機関のローンのご紹介は可能です。 教育訓練給付金は利用できますか？ いいえ、ご利用いただけません。ただし、現在申請中であり、結果が分かり次第、当ホームページにて掲載いたします。（24年9月頃）

【その他】 通学定期はありますか？ 当校は文科省管轄の専門学校ではないため、通学定期の適用はありません。